A看護師は常に人手不足の状態

厚生労働省によりますと、2011年の看護師の不足数は全国で約56,000人に上っているとのことです。しかし、厚生労働省の数字は少し控え目な数字で、病院の現場の実態はこの数倍の看護師不足の状態を現場の看護師の頑張りで何とかやり繰りしているのが実態と言えます。特に、地方の病院に於いてこの傾向は深刻で、全国の約7割の病院で看護師不足が常態化しているとの報告も出ています。つまり、現在の日本の病院に於いては、看護師不足は深刻な状況に至っていると言えます。しかも、団塊の世代が60歳を過ぎて本格的な高齢化社会を迎えた我が国では、今後、毎年医療費は1兆円づつ増加するという試算もあって、全国的に医師と看護師が慢性的に不足する状況は益々加速しそうなのです。従って、全国の医療機関は看護師の人材を確保することに懸命になっている状態で、看護師にとっては売り手市場でより待遇の良い働き甲斐のある転職先を見つけるチャンスの時期とも言えます。しかし、現実的には病院での忙しい勤務を続けながら、現役看護師が転職活動するのは並大抵の事ではありません。しかし、一歩踏み出して転職活動するにはそれなりのパワーが必要ですが、より働き易く働き甲斐のある転職先を見つけて長く働けば結果的に社会に貢献することに繋がるとも言えます。